次男の端午の節句

■　次男の端午の節句

さぁ、次男が生まれたら初節句どうしますか？

そうです。

２人目の男の子が生まれた場合です。


長男が生まれた時の初節句には奮発したけど、
同じような五月人形を置けるようなスペースなんか
我が家にあるわけがない。

そう、悩んでいるご家庭は少なくないはずです。



あっ、もちろんマンション住まいの一般家庭の場合ですよ。



よく店員さんには、２人目（次男）の初節句には、
金太郎の人形などを進められます。

なんでやね〜ん！！って思いません？

そこに商売心が露骨に現われますよね。


同じように我が子がかわいくて、無病息災や厄除けを祈願したいのなら、
同じような五月人形（兜）を買って飾るべきでしょう。



だって２人目が女の子なら、ちゃんとした?雛人形を購入するでしょ？

それは女の子だから？それとも３月３日と５月５日と飾る日が
違うから？それとも邪魔にならないから？


売る方も買う方も、本心がココに見え隠れしてしまっています。


本来は、こどもの健康を願うため、また身代わりのように
厄を落としてくれるために飾るものです。

ならば、大きさも金額も関係ないんですよね。


それに１つで済ませるとか使いまわしなどは、最初の子の厄を次の子に
背負わせてしまうとんでもない行為になります。


よく言いませんか？
パワースポットって流行りましたが、人気のあるところに行くと
別の誰かの厄をかえってもらって来てしまうって（泣）



本来の意味合い通りに、願いを込めて飾れないのなら、
飾らない方がましですよね。


ましてや、何万円も出して買う必要もありません。



まず大切なのは、親のこどもへの気持ちだと思います。


迷って焦って買わないようにしたいですね。